保険ってどういうものなの?(3)

保険加入=人助け?

”相互扶助’だとか”助け合い”だとかいわれる保険ですが、これはなぜでしょうか?

これは保険が、

「誰かに危難が発生することを前提にして、そのようなときにそうした人を助けてあげよう」

という考えの下に成立しているからです。

つまりこの考えによると、「助け合い」をしたい人は、誰かの危難に備えて保険会社へお金を預けておくことで、いざ誰かの身に不幸が起きたときには、そのお金が不幸のあった人の元へ支払われるために、間接的に「人助け」に参加出来たことになるわけです。

そしてこの「助け合い」に参加している人も、「助け合い」のお金を出している見返りとして、自分の身に不幸が起きたときには、他の人たちからのお金を受け取ることが出来るわけです。

保険が「助ける」のではなく「助け合い」であるといわれるゆえんは、このような理由からなのでした。