いろいろな保険(8)

火災保険とは?(2)

さて火災保険の保険金額ですが、これには注意が必要です。

基本的には対象となる建物の時価に対して、どれくらいの割合で保険会社に保障してもらいたいかで決定されます。

火災保険契約の際に、この割合を時価の80%以上と設定すれば、大抵の損害額を補填できますが、80%未満では損害が大きいときに補填できなくなる可能性があるからです。

これは建物というものの時価は下がっていくものであり、火災保険の保険金はその時価までしか支払われないという性質からです。

ですが特約として「価額協定保険特約」を結ぶことで、もう一度同じ建物を建てるための金額(再調達価額)を保険金として受け取ることが出来る契約もあります。

よって建物のような大きなお金が関わる保険については、ケチケチすると返って痛い目を見る可能性がありますので、きちんと検討を重ねることをお勧めします。