保険会社がつぶれるとどうなる?

保険会社といえど企業ですので、つぶれる可能性は否めません。
しかしその場合には我々加入者はどう扱われるのでしょうか?
実は各保険会社はそのような事態に備え、それぞれがお金を出し合って、保険契約者保護機構というものを用意しています。
たとえばある保険会社がつぶれた場合には、この保険契約者保護機構が、その保険会社の加入者の契約を肩代わりするようになっているのです。
またこの保険契約者保護機構は、あくまで一時的な肩代わり組織ですので、最終的には破綻した保険会社を吸収してくれる救済会社を探す役割も持っています。
しかし破綻してしまった保険会社の契約内容は100%保障されるものではなく、保障額が減額されたり、利息分が無くなったりすることもありますので、やはり一番重要なのは、加入時からつぶれない保険会社を選択することでしょう。
その指標としては、ソルベンシーマージン比率やスタンダード&プアーズ、ムーディーズなどの格付け会社が定期的に発表している格付け表を参考にすると良いでしょう。
これは保険会社のホームページや、格付け会社のホームページに掲載されていますので、一度確認されることをお勧めします。その際には一つの指標だけを鵜呑みにせず、複数の指標から判断をするようにしたいところですね。
長い人生では保険料の負担が大きく、払えなくなることが起こるかもしれません。
しかし払わないからといって突然保障がなくなるわけではなく、大抵猶予期間が設けられており、その期間内(たいてい1ヶ月前後)に保険料を納めれば、通常通り保障も継続するようになります。