保険のタイプあれこれ(3)

掛け捨て型と積み立て型

次に、保険は支払った保険料をどう扱うかという点で、掛け捨て型と積み立て型の2種類を見ていきましょう。

掛け捨て型とは、月々の保険料が安くて済む反面、払った保険料が返ってこないタイプをいいます。

これに対して積み立て型とは、月々の保険料は高くなるものの、契約満了時(あらかじめ定めておいた時期)にはその保険料の一部が利子付きで返ってくるタイプを指します。

たとえば、保険金を今後死亡まで50年間払い続けるとすると、以下のような式となります。

 安い保険料(x)×50年の掛け捨て型保険=?
 高い保険料(y)×50年 −(保険料の一部+利子)=?

いずれのタイプも一長一短ですが、掛け捨て型にはどうしても「損」というイメージがつきまといます。

しかし積み立て型でいくら保険料の一部が返ってくるといっても、月々の支払いは大きな負担となりますし、実は最終的には掛け捨て型より損をしているケースもあるのです。

また利子が付いてくるとはいっても、日本の保険会社の予定利率は1.5程度(バブル時は5.5前後)と、非常に低いために魅力がないですし、まだまだこの状況は続くはずです。

よってどちらが得なのかは、時代に合わせてよくよく見極めていく必要がありということになるわけですね。